2017作況指数
9月29日、農水省から2017年水稲作況指数が発表された。
「作況指数」とは、10a当たり平年収量に対する 10a当たり予想収量の比率である。なお、平成 26 年産以前の作況指数は 1.70mm のふるい目幅で選別された玄米を基に算出していたが、平成 27 年産以降の作況指数は、全国農業地域ごとに、過去5か年間に農家等が実際に使用したふるい目幅の分布において、大きいものから数えて9割を占めるまでの目幅以上に選別された玄米を基に算出した数値である。(農水省HP抜粋)
本県は99の平年並みであるが、これはふるい目幅1.85㎜で算出した数値であり、本来使用している1.90㎜だと作況指数はもう少し下がり反収も減少するのだろうか。ま、反収は圃場ごとに米の作り方の違いで左右されるから、一概に作況指数通りにいかないことは経験上理解しているし、なるべく一喜一憂しないようにしている。
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