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2013年12月28日 (土)

来年は全圃場「水稲おまかせ一発」で

来年は全圃場で「水稲おまかせ一発」という一発基肥を使います。

今まで使っていた「苗箱まかせN400-100」は床土混合に時間がかかるのと、本剤のほかにPK剤(リンとカリ)の本田散布も必要で、経験上、分げつをとるためには元肥チッソの本田散布も欠かせませんでした。結局、ほかの本田施用の一発基肥より作業時間が多くなります。それと育苗中も苗箱の床土が少ないため乾燥しやすいという難点がありました。10~40%の減肥と自然界の流出抑制は期待できますが。

いきなり全圃場でというのはちょっと心配ですが、昔と違って一発基肥もその地域に合わせて作られるようになり、LPコート※1やLPコートS※2などにより肥料溶出も調整され、低温期、高温期にも左右されにくいそうです。たぶん大丈夫。

次に10アールあたりのコストを比べてみました。

【品種:まっしぐら,必要基肥(チッソ分)5~7kg,追肥(同)2~3kg】

施肥例1 6,255円/10a(基肥+追肥の典型)

水稲元肥555(チッソ分3kg/1袋・2,130円)×2

追肥NK68(チッソ分3.2kg/1袋・1,995円)×1

施肥例2 7,300円/10a(2010~2013年実施)

水稲元肥555(チッソ分3kg/1袋・2,130円)×1

苗箱まかせ(チッソ分4kg/1袋・2,585円)×2

施肥例3 7,825円/10a(2014年~実施予定)

水稲おまかせ一発(チッソ分4kg/1袋・3,130円)×2.5

※施肥量・価格は地区JA調べ

作業時間の多少がコストに反映しますが、どっちをとるかは各々の作付面積、作業体系に合わせてということではないかと思います。

ウチは小規模で作付面積も少なく施肥例1でも良さそうですが、そこは10アールあたり約1,500円払ってでも施肥例3にして、夏場の追肥期に他の野菜栽培に時間を割くようにした方がウチの作業体系としては有効となります。

※1 生育初期溶出

※2 生育ステージに応じて溶出

 

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