種籾の塩水選
種籾の塩水選をしてみた。
してみたというのは、稲作を始めてから今まで一度もやったことがないからだ。
それは、種籾自体がJAから取り寄せているモノであり、ある種、信用していたからである。
しかし、今年の種籾はあまりよろしくないという周囲からの話しを聞くうちに少々不安な気持ちになって、それであればやってみようかなと思った次第。
で、塩水選というからには塩を使うわけで、どんな塩梅にすればいいのか、得意のクーグルで検索してみた。
一応基本的なところを抑えながらやれればベターな感じになるということが判明した。
順を追って説明すると・・・
まあ、知っている人は知っていることなので、簡単に言うと、普段食べているお米、いわゆるうるち米は、水20リットルに対して塩5kgが適当らしいということ。
ただし、それをそのまま鵜呑みにすると種籾のほとんどが水に浮いてしまうので注意が必要だ。
水中に生卵を入れて加減しながら塩を投入し、生卵が浮くか浮かないかくらいになるようにするのが良い。
あとは、その出来上がった塩水に種籾を入れて、浮いた種籾を取り除き、残った種籾は真水で洗浄する。
これで、充実した種籾の抽出完了。
思ったよりも未熟な種籾が多くてびっくらこいた。ほぇ~~~
・
読んでいただきありがとうございます
しろけんのブログは2つのランキングに参加しています
よろしければ下のバナーをポチッとお願いします
「水稲」カテゴリの記事
- 2020年のまとめ(2020.10.16)
- 今年は全量一等米、屑米(網下)多し(2020.10.10)
- コンバイン清掃等、農閑期へ突入(2020.10.09)
- サブソイラ(弾丸)引き、秋打ち(2020.10.02)
- 稲刈り無事に終了(2020.10.02)
コメント