就農4年目
3月1日、就農4年目に突入~~~
とは言っても、農閑期なんで実感はゼロなんだけどさ。
それでも今月からボチボチ農作業が入ってくるんで、気を引き締めてやっていきまっす。
3月いっぱいはアルバイトがあるんで、合間を縫っての農作業になるんだけどね。
15日ころから種籾消毒、浸種、後半はビニールハウスのビニールをかけたり、苗床用の床土に肥料、農薬を混合したり、カボチャの苗作ったり・・・
うわっ!!結構やることあるよ!?
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一応、新規就農してからの実績はというと。
ちなみに就農1~3年目の販売金額はというと、モロ金額を出すのは恥ずかしすぎるんで、推移だけ発表してみるっす。
1年目の売上指数を100とすると2年目は130、3年目は198だった。数字のマジック。
作付け面積自体の変化はないが、売上は3年目にしてほぼ倍になった。うけけけ。
米に関しては、1年目に戸別所得補償導入のあおりを受けて市場価格が思いっきり低く推移したのと天候不順により収量が少なかったのに対し、3年目は前年の大震災の影響で低価格帯の米需要が増加したのと近年稀にみる大豊作の相乗効果があったためだと分析してみる。
転作作物に関しては、それぞれの品目が売上の多い年と少ない年があって、うまくリスク分散できたため、就農1~3年目を通してほとんど総売上の変化が少なかったと分析してみる。
要するにオイラの農業は米を取り巻く環境の変化で良かったり悪かったりするんだな。
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なのでどっちに転がっても、将来的にはモロTPPの影響を受ける『他力本願型農業』もしくは『消滅(破滅)型農業』といっても過言ではない!!
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そうなったらそうなった時にでも考えてみるっす。
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まずは就農4年目を大過なく過ごせたらいいんじゃない、ということでスタート。
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