親方の受賞祝賀パーティに出席
研修先の親方が田中稔賞という県内水稲農家の目標、あこがれでもある栄誉に輝いた。
受賞を記念して祝賀パーティが盛大に開催された。
それで親方がいいよと言ったのでお言葉に甘えて出席した。
すごい出席者数だった。お偉いさんもいっぱい。
自分が主役でこんなに人が集まってくれる事があるんだろうか。
冠婚葬祭含めてもないだろうな。
やっぱり人徳だね。
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【親方の受賞記念メッセージ】
おいしい米づくりへの挑戦
お米の評価は、おいしさが最大の武器になると思っています。良質米精算地帯という恵まれた環境で米づくりをしていることもあり、自分で食べて「おいしい」と納得できる米をつくりたいと思って取り組んできました。
栽培方法として特別なことをしているわけではありませんが、寒冷地稲作技術の基本を守ることが「おいしい米」づくりにもつながると考え、稲を健全に育て、充実した子実を生産することを重視してきました。具体的には、健苗育成、徹底した水管理はもちろんのこと、土づくりとして、25年以上継続して秋に稲わらをすき込み、ケイカルを施用しています。また、初期生育を良くし適正な穂数を確保するために側条施肥を導入して、ほ場毎に適正な施肥量になるように調整しています。
最近は、気象変動が激しく、目標とする極良食味な米の生産は難しい状況ですが、これからも基本技術を遵守し、仲間とともに取り組んでいる研究会活動等から得られる知見や技術を取り入れながら、気象変動を克服して、よりおいしい米を消費者に届けていきたいと思っています。
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