秋打ちしないでワラを風化させる
すっかりご無沙汰な田んぼ。
寒々しくもう冬って感じがする。
ところで稲刈り後の田んぼに残る稲ワラだけど、県の指導では稲刈り後早期に田んぼに鋤込むことになっている。腐熟が進みやすいかららしい。元々は稲ワラ焼による煙害防止の意味合いが強いと思うが。
就農後、2年間は県の指導通り田んぼの秋打ちをしていたが、どうもメタンガスの発生が多く田んぼがドブ臭くてしょうがなかった。このメタンガスは稲の生育にも悪影響を及ぼすらしい。
それで、今年から秋打ちをしないでワラを風化させて春打ちすることにした。
春打ちすると田植えの時に稲ワラが浮いて邪魔になるんじゃないのかと思われるが、風化させた稲ワラは水に沈む性質があるので水張りするとちゃんと沈むので大丈夫らしい。
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