研修先の親方が田中稔賞に輝く
田中稔賞に工藤憲男さん/平川 【東奥日報 10月25日】
本県稲作農業の発展に功績を残した個人や団体を表彰している田中稔稲作顕彰会(相坂陸秀会長)は25日、本年度(第32回)の田中稔賞を、平川市の工藤憲男さん(60)に贈ると発表した。効率的な作業体系で大規模家族経営を実践しながら、高品質で食味の良いコメを安定生産していることなどを評価した。
工藤さんは、23歳で就農し、35歳で父親の農地約2.5ヘクタールを引き継ぎ、水稲の作業委託で経営規模を拡大。簿記帳簿に基づくコスト管理や施肥、水管理の適正化などを徹底して行い、2008年から4年連続で1等米比率100%を達成している。
本年度の作付面積は、水稲15.82ヘクタール、大豆6.85ヘクタール、飼料用米0.6ヘクタールの計23.27ヘクタール。妻、長男と3人で栽培しており、工藤さん自身は県農業経営士として地域の担い手育成にも取り組んでいる。
工藤さんは25日、取材に対し「県内で一番権威のある賞をいただけるとは思っていなかったので、びっくりしている。今後も規模を拡大して生産コストを下げながら、よりおいしいコメを消費者に届けていきたい」と喜びを語った。
贈呈式は12月18日、青森市で開かれる「あおもり『米産地』活性化推進大会」の席上で行う。
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研修先の親方が田中稔賞を受賞することになりました~~~☆
親方、受賞おめでとうございます。
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