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2012年7月20日 (金)

全員分の財源確保はムリだ

189人枠に474人 就農給付金予算不足

国が農業の担い手確保対策として2012年度新設した「青年就農給付金」事業の予算が、初年度から不足する事態となっている。利用希望者が見込みを上回っているためで、青森県内では予算枠189人分に対し、2・5倍となる474人が希望。国は秋の12年度補正予算を活用したい考えだが、対象者の線引きに頭を悩ませる県や市町村からは「国は全員分の財源を確保して」「若者の意欲をそがないで」との声が上がっている。

(デーリー東北 7月18日)

全員分の財源確保なんて無理に決まっている。農業だけ保護していると国民の理解は得られない。

この申請者474人の内訳が親元就農なのか農業法人に就職したのか一から新規参入したのかが問題である。この事業で対象にしなければならないのは一から新規参入した(する)人だと思う。その理由は親元就農や農業法人に就職した人に比べ農地確保や農業機械取得のリスクが高いと思うから。

県の新規就農者の統計を見ると、平成21年の新規就農者139人の内訳を見ても法人就職51人、新規参入8人、Uターン37人、新卒43人。平成12年から平成21年までの新規参入者は7~9人と低推移となっている。

あくまでも私見ではあるが、この事業に関して言えば、親がガッツリ農業やっていて農地や施設が十分揃っている恵まれた子供たちが親の農地を名義変更して親から農機具をレンタルして新規就農しますとか言って申請しているのであれば『それは違うんじゃないの?』と思ってしまう。まずは一から新規参入した人たちを優先するべきだ。自治体もそれを考えて決定する(している)と思いますが。

ただこの事業も人・農地プランの絡みがあり、将来の担い手を考えると親元就農者が優遇されるのかも知れない。

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コメント

確かに、条件はずいぶん違いますよね(^^;;気持ちはよく分かります。

ただ、国としては新規でも何でも良く、後継者が出来る事が重要なんでしょうね。親元就農でも、兼業小規模農家と専業農家や法人化してある様な所では全く違うでしょうね。

どうやって財源を確保するのかをしっかりと明記してほしいですね。

じむさん、コメントありがとうございます。
この事業のポイントは人・農地プランの担い手
と成り得るのかだと思います。それを考えると
経営5年後の計画はある程度の経営規模で
なければならないのかと思います。


佐藤エイチさん、コメントありがとうございます。
財源は国民の税金にほかなりません。簡単に財源
の確保をしてほしいと言われても、それを捻出するた
めにはとどのつまり負担を国民に押しつける結果に
なります。話が逸れますが農水省のホームページを
見るとこんなにも事業があるのかと驚かされます。
農業の現状を見ると本当に事業が役に立ったのか
首を傾げたくなります。


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