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2011年8月17日 (水)

今年のスイカ栽培・販売評

今日、JAに今年最後の小玉スイカを出荷してきた。

今年でスイカ栽培も2年目となり、大玉スイカの新規栽培、交配用ミツバチの導入、地元夕方市参加、インターネット販売等、栽培面、出荷・販売面ともに大きく改善した年でもあった。

【栽培面】

今年は春先の悪天候でなかなか畑に入れず、初期の畑準備も遅れ気味だった。定植した苗の1割強が枯死したが苗の接ぎ木不良と思われた。7月から天候が回復したことで生育が順調に推移した。今年初めて交配用のミツバチを使ったこととツル引きを適時したことで、果実のほとんどを雨除けトンネル内で着果させることができた。また適度な灌水により玉伸びを容易に調整することができたことで、単価の高い5玉、6玉入りサイズが多くなった。病虫害は雨の日がほとんどなかったため炭疽病は見受けられず殺菌剤の使用が減少し、反面、アブラムシの発生が非常に多かったため殺虫剤の使用回数が増えた。

【出荷・販売面】

小玉スイカは、昨年比で出荷箱数はマイナス10ケースだったものの、出荷玉数はプラス500玉と増加した。その要因は、昨年に比べて3玉入りサイズが大幅に減少し、5玉入り、6玉入りサイズが増加したためである。このことで出荷経費を抑えて売上を増やすことができた。

大玉スイカは、今年初めての取り組みだったが、交配時期の天候不順と苗の樹勢が強いことが原因で初期の着果率5割だった。出荷数は一果採りということで苗1株から1玉で少なかったこともあるが、規格外品が多く商品化率5割程度と低迷した。売上は7月下旬に市場で品薄感があった割に市場価格が上がらなかったため売上を伸ばすことができなかった。8月に入るとスーパーなど店頭での高値感に反比例して市場価格がどんどん下がっていった。そのため経費と売上のバランスを考えて出荷を中止せざるを得なかった。

【その他】

今年は、JAでも規格外品の荷受けがあったことでムダなく出荷することができた。

販路については、JAのほかスーパーマーケット、地元の夕方市、インターネット販売と選択肢が増え、効率よく販売することができた。

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