危機感ゼロ!!放射性物質残留調査結果
放射性物質検査、20品目で不検出【WEB東奥 8/12】
県食の安全・安心推進課は12日、県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査(5~11日)の結果を公表。今回検査した20品目・52件からは、いずれも放射性ヨウ素と同セシウムは検出されなかった。
検査したのは、三戸町のトマト、横浜町のバレイショ、鯵ケ沢町のメロン、つがる市のスイカなど農産物15品目・45件と、東通村尻労沖のヒラメ、野辺地沖のホタテなど水産物5品目・7件。
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先日、県と市、JAの担当者が当農園を訪れ、小玉スイカ5個をサンプルとして採取していった。雑談の中で県の担当者は「(放射性物質は)出ないと思うが」と言っていた。
今回の検査は不検出という結果でなんとなく安堵しているが、気持ちのどこかに「福島第一原発から遠く離れた場所だから・・・」というのがあったのも否めない。
県の担当者もそうだが、自分も危機感ゼロだ。
そもそも、この検査自体、原発事故から5ヵ月も経過してからなのだから、なんとも悠長なことである。
稲ワラやそれに関連した牛肉問題がなかったら、こんな検査なんてやらなかったと思う。
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ところで今回の検査結果はネットの新聞記事で知った訳だが、こういうのってマスコミに発表する前に採取対象農家に一報するのが筋というものではないだろうか。少なくともウチには連絡はなかった。
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放射性物質残留調査依頼
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