新燃岳、爆発的噴火…噴煙3000メートル【読売新聞 1/28】
鹿児島、宮崎県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳(1421メートル)は27日午後3時41分、大きな空気振動を伴う爆発的噴火を観測した。
噴煙は3000メートル近くに達し、両県の広い範囲で降灰が確認された。爆発的噴火は1959年2月以来、52年ぶり。噴火による気圧の変化で窓ガラスなどが揺れる「空振」と呼ばれる現象も、九州各地や高知、愛媛県で起きた。
鹿児島地方気象台によると、新燃岳は26日午前7時31分以降、小規模な噴火を継続。26日午後6時50分と、爆発的噴火が観測された27日午後3時41分は噴煙量が多い中規模噴火となった。
宮崎県では、都城、日南市などの農地約7000ヘクタールで降灰被害が確認された。新燃岳の南東約5キロにある都城市の県畜産公社では26日夕、直径約5センチの噴石が落下、事務所や車のガラスが割れた。鹿児島県側も志布志(しぶし)、曽於(そお)市などでキャベツや白菜に灰が積もった。
(読売新聞 1月28日)
被害に遭われた地域の方のブログを拝読しました。それからニュースで降灰被害に遭われた畑の映像を見ました。愕然としました。
まだまだ噴火は予断を許さない状況ですが、早期に復興できますようお祈り申し上げます。
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