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2010年12月17日 (金)

米の販売を考えてみる

有り難いことに米を売って欲しいという話しがあった。

米を作っている者としてこれほどうれしいことはない。

しかしここで問題が・・・

米は全量JA出荷。残っているのは自家消費米が僅か。

売ろうにも売る米がない。

泣く泣くお断りした

ところで、なぜ自分の米を買いに来ていただくことになったのだろう?

自分の作る米は減農薬である。それ以外の付加価値はない。まして米を買いに来ていただいた方たちはそれを知っているはずもない。

考えられることは「作り手の顔が見える」というのが大きな付加価値になり得たということ。

買いに来た方たちも口々に「作っている人がわかるから安心だ」と言っていたことからもそんな感じがする。いや、きっとそうに違いない。

となれば、そのニーズに応えて販売を考えなければならない。

それで販売価格をどう設定すればよいのか考えてみた。

大手販売サイトで売られている同品種について次のとおりであった。

・有機、無農薬 6,000~8,000円/10kg

・減農薬     3,500~6,000円/10kg

・慣行法     3,000~4,000円/10kg

※税込、送料込み、価格端数切上げ表示、調査サンプル数各5店舗

それから近所のスーパーで売っているものは次のとおりであった。

・通常       3,000~3,500円/10kg

・安売       2,600~3,000円/10kg   

※税込、価格端数切上げ表示、調査サンプル数3店舗

なので3,000円/10kgが基準となるのかな。

だとすれば1俵(54kg)で16,200円前後。

※精米時の糠重量6kgを引いて計算

おおおおーっ!!JA出荷のほぼ倍だ。

そうとわかれば来年から米の直売をしてみようかな。

なんてね

捕らぬ狸の的な~(笑)

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雑感」カテゴリの記事

コメント

私の場合も、ウチの長芋に特に付加価値はありません。
それでも何人かの方が長芋を買ってくれるのは、安いっていうのもあるけど、
「こんな人が作ってるんだー」っていうのをブログ等で見て、応援してくれてるからかな、と思ってます。
ていうか、付加価値ないからそういう所でアピールするしかないっす。
それも「付加価値」の一つだと思って。。。

ちぐちぐさん、どーもです。

農家の顔が見えるというのは消費者にとって購入の判断
材料、そして安心の材料なんだなと思いました。
今回は自分の作った米を買いたいという人を目の当りに
できて、素直にうれしい気持ちになりました。


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